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(7/20更新)
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ビジョン心理学ジャパン代表であり、アドバンストレーナーでもある栗原英彰氏に、日本で行われているビジョン心理学ビジネスセミナーや今後のビジョンについて話しを聞きました。
ビジョン心理学との出会いは?
私はトレーナーになって17年になります。12年前まで私は20名のトレーナーと20名のスタッフを抱えるセミナー会社を経営しており、日本でも成功しているセミナー会社のひとつでした。
私はトレーニング部門の最高責任者であり、スタッフの指導、そして自らもトレーナーとしてセミナーをリードするというハードワークの日々を送っていました。しかし、ビジネスでは成功しているのに、男女関係では三角関係・離婚という問題を抱えていました。まさにデッドゾーンのまっただ中にいたのです。
その時に友人からチャック・スペザーノを紹介され、10日間のセミナーに参加しました。私の人生にとって衝撃的な10日間でした。自分がデッドゾーンにいることさえも気づいていなかった私が、10日間で相互依存へ進むコミットメントができました。
それから誠実に離婚問題を対処し、パートナーである弘美と真実の愛、幸せな家庭を築くことができました。
私と妻の弘美はビジョン心理学を学び続け、10年前にビジョンダイナミックス研究所を設立しました。現在はカントリーコーディネーターとしてチャック&レンシーのセミナーをプロモートするとともに、トレーナーとして日本をはじめアジアでのビジョン心理学普及につとめています。
 
ビジョン心理学ビジネスセミナーは日本ではどのように展開されているのでしょうか?
2003年から本格的にビジョン心理学ビジネスセミナーをスタートしました。私は米国ミネソタ州立大学で経営管理を学び、外資企業の管理職、役員として働き、日本に戻ってからは国会議員、大臣の政策秘書として日本の政治経済の中枢で4年ほどキャリアを積みました。その後トレーナーになるまでは実業家として会社経営に携わっていたのです。ですから私はもともと企業経営が専門だったのです。
日本ではバブル崩壊以後、ビジョンを失い、リストラなどによる人間不信、職場における「和」の喪失などが起きています。日本のビジネスパーソンが本来持っていた強さや勤勉さ、誠実さ、和、チームワークさえ失ったかのように見えました。しかし、5年ほど前から少しずつ経営者がビジョンの重要性や心の成長と経営の大切さに気づきはじめたように思います。
私も5年前からビジネスでの経験を活かしたオリジナルセミナーを企業はじめ経営者やビジネスパーソンに提供し続けてきました。2002年には私が行うセミナーの50%がビジネスセミナーになりました。そして2002年にチャック・スペザーノ氏から日本でビジネスセミナーを展開したいという申し入れがありました。しかし、過去・現在の実績を重視する日本のビジネスセミナーの現状では、「男女関係」の書籍が数多く出版されているビジョン心理学が参入することの難しさに直面しました。けれどもその打開策はビジョン心理学の原則である「ビジネスは人間関係である」でした。
私はビジネス界で活躍しているビジョンダイナミックス研究所(VDI)の研究生、卒業生の人たちに声をかけ、「ビジョン心理学ビジネスコーディネーターコース」として基本と応用を2日間×5回で学ぶコースをスタートしました。約30人の日本におけるビジョン心理学ビジネスセミナーの開発・拡大プロジェクトチームの誕生です。
セミナーの経験が豊富で、ビジネス界でのキャリアを持つチームのメンバーがビジョン心理学を学び、各自の職場で活用しはじめ、成功例も数多くでてきました。
(例)日本最大の生命保険会社に勤める営業リーダーが売上げ一番を達成
そして2003年11月に行われたチャック・スペザーノによる日本における第一回目のビジネスセミナーSUCCESS&HAPPINESSは、日本・台湾・カナダから111名のビジネスパーソンが参加し成功をおさめました。そしてこのビジネスコーディネーターコースの卒業生が、グループリーダーとしてもセミナーに貢献してくれました。
日本におけるビジネスセミナーの成功は、VDIのスタッフをはじめプロジェクトチームのメンバーによるチームワークと貢献の賜です。
 
どのようなセミナーをされているのですか?
 現在行っているのは2日間のセミナーを5回というコースです。I,II,IIIはビジョン心理学ビジネスの基本、成長の三角形モデル、12の原則をリーダーシップ、リレーションシップ、コミュニケーションという観点から学びます。ビジネスは実践が大切なので、すべて仕事・職場の具体例から学びます。IV, Vは参加者からフォーカスパーソンを選び、12の原則に基づき、実習を取り入れたプロセスセミナーです。
このような基本を学び、各自の職場で活用した体験を持つ人たちにビジョン心理学の創始者であるチャック・スペザーノ氏による、スピリチュアリティにあふれた創造的なビジネスセミナーに参加してもらいたいと思っています。
 
今後はどのようなセミナーがビジネス界で求められると思いますか?あるいは提供したいと思いますか?
日本の不況の中でも成功し続けている企業の経営者に会うと、口をそろえて「ビジネス界はものすごいスピードで変化している」と言います。そしてその変化がどのようなものであるかに気づいています。それは大資本・大株主中心の産業資本主義は世界経済に問題を発生させ、近未来には衰退していくだろうということ。そしてポスト産業資本主義の時代が来て、その来るべき時代における会社経営の中心は、お金や資本ではなく、「人」であるということです。
「21世紀のビジネスの主役は金でなく人だ」
現在私が企業に提供しているセミナーはすべて「人間力トレーニング」です。それらの企業はバブル経済崩壊後の不況下においても増収益を続けています。中には「21世紀の経営は5%のビジネススキルと95%の心理学で成功できる」とまで言うCEOがいます。大胆な意見だと私でさえ思うのですが。
これからも人間力を向上させるセミナー、特にビジョンとチームワークをテーマにIQ(知識),EQ(共感),SQ(スピリチュアリティ)をバランス良くトレーニングするものを提供していきたいと思います。
 
これからのビジョンは何ですか?
トレーナーを17年やり続けてきて思うことは、自分自身が教えていることを自らが実践し、その原則を生きることの大切さです。自分も成功・幸せ・豊かさを受けとり、ビジョンを生きることを多くの人々に示すことが大切だということです。
私は真実のパートナーである弘美とともに仕事と家庭においてもパートナーシップをとり、幸せと豊かさを受けとることができました。妻、子供たち、家族との幸せな関係が、職場における幸せで成功する関係を築くことも実体験しました。
私たちが体験している幸せと成功を多くの会社やチームで創りだしてもらいたいと思います。
私はこれからもビジョン心理学の側面であるリーダーシップ、リレーションシップ、スピリチュアリティを取り入れた実践的なセミナーを、チャック&レンシー・スペザーノやマスタートレーナー、アドバンストレーナーとともに開発し、世界に発信したいと思っています。
「世界の平和にリーダーシップをとるビジネスビジョナリーが多く誕生するために」

LOVE&VISION
HIDEAKI KURIHARA





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